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ヌテラ [フランス文化]

突然ですが、魔法のチョコレートソースヌテラをご存知でしょうか?


フランス人ならだれでも知っていて、朝ごはんの定番。


子供も大好き、ワッフルやクレープにもとても合う。


これです↓


ヌテラ ヘーゼルナッツチョコスプレッド 350g










フランスパンにつけても勿論美味しいですよね。

フランス旅行に行く前に食べてフランス気分に浸るのはどうでしょう(笑)

フランス人で食べたことない人いないんじゃないかていうくらい定番商品です。

成城石井とかの日本のスーパーにも売ってますのでぜひお試しあれ。

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2015フランスで人気の歌手 [フランス文化]

どうも。最近フランスで人気の歌手を紹介します。

この人です↓

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/6yDEYu61piI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

の方が個人的には好きなのですが。

ちなみにこのMaitre Gimesは2014年、フランスでもっとも収入が多かった

歌手です。29歳でコンゴの首都キンシャサ生まれです。

フランスはコンゴ出身の人、結構いてるんですよ。

北アフリカ出身者やアルメニア人なんかもかなり多いです。

アルメニア人のジェノサイド(大量虐殺)に関する法案もフランスの

下院で可決されたのも、アルメニア移民が多いことからの配慮だと思います。

アルメニア移民はフランス国内だけで50万人程度いてます。

この法案は簡単に言うとアルメニア人のジェノサイドを公の場で否定しては

ならないというものです。

2015年の歌手の話はまた今度(笑)


テロの話 [フランス文化]

皆様、明けましておめでとうございます。

新年早々パリでテロがありましたね。私的にもやっぱりと

思いました。フランス国内ではアラブ人への偏見が他の外国人に比べて

酷く、私の友人にもアラブ人嫌いを堂々と公言する人もいました。

就職の際、アラブ系の名前だと書類選考にも受からないので

フランス人らしい名前、例えばパスカルとかクリストフとかに改名する人も

います。警察の方でもアラブ系だとみるや発砲する等という話を聞きました。

友人にもおおぜいムスリムがいますが、皆、一応に原理主義者は暴走している

といいます。華やかなイメージのあるパリからは想像できないですよね。

アラブ嫌いが高じてケバブは一生口にしないと言うフランス人もいました。

まさにおこるべくして起こったという感じですね。南仏等はアフリカ大陸と近い

ので取締を強化しているようですが、まだまだ起こりそうです。

フランス社会の良くない部分を知るのにabd al malicのCDが良いです。




フランスワイン [フランス文化]

どうも小虎です。本日も生きてます。

最近、ワインをいろいろ試し飲みする日々。今だこれと思うワインに

出会わず(汗)。フランス人は毎日飲んでる人多いけど。

色々、試飲してるんですが。

フランスでは秋にワインが安くなるんですが、その時買いだめする

家庭が多いそうです。人によっては300本とか買うそう。

さすがアルコール消費量ヨーロッパ一。酔っ払いのカエルの国。

明日も多分生きてると思う小虎です。あと子供はワイン飲むな。

フランス人の子供は大人にタバコたかってはいかんと思う。


パリ郊外の治安が悪い街 [フランス文化]

パリ郊外の治安が悪い街ランキングです。

移住や旅行の際の参考までに。

①位 Saint-Denis(サン・ドニ)

フランスの低所得者が集まるまちです。北アフリカやポルトガルの移民が

多く一部はスラム化しています。

②位 Aubervilliers(オーベルヴィリエ)

③位 Stains(スタン)

④位 La Couneuve(ラ・クールヌーブ)

⑤位 Saint-Ouen(サン=トゥアン)

⑥位 Bobigny(ボビニー)

⑦位 Aulnay-sous-bois(オルネー=スー=ボワ)

⑧位 Clichy(クリシー)

⑨位 Le Blanc-mesnil(ル・ブラン=メニル)

⑩位 Garges-les-Gonesse(ガルジュ=レ=ゴネス)

治安の悪いのはイルド・フランスの北側、パリ郊外の北部に集中

していています。北アフリカ出身のアラブ系はフランス社会でも差別

があるので、やはり郊外は治安が悪いようです。

 

 


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フランスでもっともヒットした音楽(2013) [フランス文化]

今回は2013年にもっともフランスで聞かれた音楽を紹介します。

2013年に高いセールスを出した音楽です。僕はこのランキングを

みてフランスらしいと思いました。

1位 Happy (Pharrell Williams)

 

 

 

 

 2位 Tous les mêmes (Stromae)

 

 

 

 

 

 

3位 Formidable (Stromae)

 

4位 Papaoutai (Stromae)

 

 

 

5位  Zombie(Maître Gims )

 

このランキングを見てわかるように2.3.4位はストロマエが入っています。

今、一番フランスでも人気の歌手ですね。ストロマエはフランス人ではなく

ベルギー人なのですが。ベルギーもフランス語圏なので、多くの芸能人がフランス

で活躍しています。コメディアンにもベルギー出身の有名な人がいます。

トップ5にはセールスが及びませんが僕の好きな音楽も紹介します。

フランスではいろいろな国の歌手が活躍しています。

パリの地下鉄に乗ったことがある人は分かってもらえると思いますが、まさに

人種のるつぼ。いろんな人がいます。この人はインド系なのかな。

リズムがインドぽい!

 

 


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マルセイユの治安。 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

旅行で年末に地中海に行かれる方も

多いと思うので、地中海の人気都市の一つ

マルセイユの治安についてふれておきたいです。

個人的には大好きな町なのですが。ジダンを育てた町ですし。

ジダンもアルジェリア系移民ですが、マルセイユは地理的にアフリカ大陸

が近く、船も出ているので不法入国があとを絶たない町でもあります。

マルセイユの港沿い(観光客が一番多い所)ですら日中に

大麻の匂いがします。若年者の失業率は50パーセントを超え

30%の世帯が月収900€(10万円位)で生活しています。

貧困は犯罪を引き起こす問題になりやすいので。

特にここ数年はカラシニコフ等の大型火器による犯罪が

多いみたいです。私もマフィアと思われるフランス人が携帯してる

のを見たことあります!カラシニコフはこんなのです。



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いかにもって感じのフランス人でした。

現在フランス国内の不法銃器は700万丁、カラシニコフは1万5千丁程度

で、マルセイユ市内でも10数件の銃撃事件、都市近郊で20数件程度の

銃器による殺人事件が起きています。

麻薬がらみ、またはマフィアの抗争で一般人も巻き添えになっています。

旅行に行かれる方はあまり外れた道には行かない方が良いと思います。

特に北部は集合住宅が多く、荒れてます(笑)

僕はよくバスで北部に行きましたが、夜は治安が良くない

感じがよくわかりました。





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2014年ミス・フランス決定。優勝はオルレアン代表に。 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

2014年のミス・フランスが決定しました。

19歳のFlora Coquerel(フローラ・コケル)さんで

髪の色は黒で、瞳は栗色と移民国家フランスらしい

ミス・フランスです。お父さんはフランス人で、お母さんは

アフリカのベナン共和国出身なのでハーフですね。

だから髪の色が黒なのでしょう。

身長は182センチみたい。こんなひとです。


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フランスでもハーフは強し。ちなみにハーフは

フランス語でMétis(メチス)といいます。

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フランス人が選ぶ美人トップ5 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

今日はフランス人が選ぶフランス美人を紹介します。

日本ではあまり知られてない人もいるので。

1位 Laetitia Casta(レティシア・カスタ)モデル

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2位 Clara Morgane(クララ・モルガン)タレント

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3位 Virginie Ledoyen(ヴィルジニー・ルドワイヤン)女優

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4位 Mélissa Theuriau(メリッサ・テュリオ)ニュースキャスター

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5位 Ingrid Chauvin(イングリッド・ショーバン)女優

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ちなみに1-5位の人は30歳以上の人でした。日本ならもっと20代が

入ってもよさそうなのですが。

2位のクララ・モルガンは元ポルノ女優で現在タレントとして活躍してます。

たぶんフランスの男はほとんどみんな好きです。

そして女性が綺麗になるのは30歳からと思いましょう!

次は、フランス人イケメントップ5を紹介します。 

けど見たい人いるのか?

≪累計13万本突破≫目元をクマなくスッキリさせてくれるクリーム!

フランスの出会い系 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

みんながよく利用するYahoo。僕も

よく利用するのですが、日本のYahooでも出会い

というカテゴリーがサイドバーにありますよね。

フランス語ではRencontresというのですが

日本のYahooは男性→女性、女性→男性。の選択しかありません。

けどフランスのYahooはこんな感じです。

男性→女性

女性→男性

女性→女性

男性→男性

ゲイもレズも相手を自由にYAHOOで探せます。日本の出会い系サイトにも

プロフィール等が書く欄がありますが、フランスにもあります。

けどフランスのはテレビ持ってるかとか(笑)変な項目もあります。

日本人なら普通みんな持ってますよね。テレビ。

男でフランス語の勉強をしたいひとは利用してもいいんじゃないでしょうか?

女性はたぶん危ないのでやめましょう。男も危ないか。





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フランスの離婚率? [フランス文化]

こんにちは小虎です。

フランスでは離婚が多いとはよく耳にする話です。けれど忘れてはいけないのが結婚する人もまた少ないと

いうことです。(最近の離婚率は日本とあまり大差がないと感じる)

それはなぜか?というとフランスでは同棲が一般的で、結婚する人も同棲をへて結婚するという段階をふむ

のが普通です。また同棲カップルは結婚した夫婦と同じ権利、社会的に同じサービスを受けれます。

ですのではっきり言うと結婚という形式が社会上意味がないからです。もちろん情緒的な要素は多分に

あると思います。家計の上でもおおいに意味があると思います。

またフランスでは、結婚によって社会的地位が向上するということはなく、日本のように家を一つの

最少単位とするという思想もないので、結婚観は日本のものとは大分違うかもしれません。

少し乱暴で男性中心の考え方かもしれませんが、離婚率の高さはさほど問題でないような気がします。

もともと結婚は、子供をもうける制度という一面があるように思います。 

日本でも子供ができたから結婚するというカップルがいますよね?最近では授かり婚とか。

ここを踏まえて離婚率をみると、日本の方が離婚率が低いにもかかわらず、離婚率の高いフランスの方が

出生率が高いという状況が見えます。もちろん人口差等がありますのであくまで数字上です。

かといってアフリカのように出生率だけ高くても、乳児の死亡率が高くては意味がありません。

けれどこれから爆発的な成長をとげる大陸であることは間違いないと思います。

結婚制度と出生率の話は直接的に国がどうすることもできない問題ですが、せめて子供を育てやすい国

にしてほしいものです。そこに日本の幸せがある気が。長々読んでくれてありがとうございました。


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スタバの流行らない国?フランス。 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

個性的をもっとも重要視する国フランスにおいて、人と同じは人間性の放棄になる。と前にフランス人の本で

読んだことがありますが、マクドナルド式のファーストフードは結構流行ってる。スタバもパリにできて

フランスも変わったなとか思います。フランスでスタバは受け入れられないとか前に聞いたけど。

その理由はそれぞれ行きつけのカフェがあるのと、紙コップが無理らしい。陶器で飲むのが普通で紙の

匂いが気になるみたい。昔はヨーロッパで潰れたスタバ見たことあるけど、今じゃ考えられないな。

けどホットワインは昔に紙コップで提供してたぞ。

単にアンチアメリカなだけか?YESとOUIは違うってフランス人が力説してたし。言語でもアンチなフランス。

昔、フランス語がほとんどわからなくて英語で道を聞いたら、年配の人に説教されたこともある。

どこの国にきてると思ってるんだって。あ、はい。すいません。

英語で道を聞くのは若い人の方が無難?



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フランスの同性愛 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

フランスはホントにゲイカップルが多い。いままで何組もあったし、僕も知らないおじさんに、ワインとたばこ

やるからチューさせてくれとか言われたり。もちろん断った。男に頻繁に口説かれるのは不思議。

知らない人に別荘あるから来ないかとか。もし行ったら無事帰れるのか?

日本じゃまずない。こんなに積極的なのは。そういうところもホントに良い国だと思う。

誰に気兼ねすることもないし。

フランスの流行の発信地マレ地区にあるカフェで虹色の旗立ててる店に行くとホントに多いです。

買い物の時ビックリしないように。




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フランスのファーストフード [フランス文化]

こんにちは小虎です。

フランス人はホントに食事が長いです。年始に親戚が集まって食事なんかすると、昼に始まり終わるのは晩

の九時とか当たり前。その間、ずっと食べるか議論(笑)。DVD(デーベデ)を二本は見れる。

レンタルは一般的ではないので、カルフールで買ったDVDを観たり。なので同じのみんなで何回も観たり。

もはや地獄です。

レストランで食事なんかしてもホントに長くて、コースなんかだと全部きて食べおわるのが、平均2時間位。

でも旅行で来たら昼間の食事にあんまり時間をとられたくないですよね。観光にも時間がかかるので。

かといってマクドナルドやクイック(フランスのハンバーガーチェーン)や冷たいフランスパンのサンドもいい

けど。ユダヤ料理のファラファルもあるけど。

で、早くておいしいのがアシエットケバブです(assiette kebab)フランスはチュニジア等の北アフリカが

地理的に近いのでケバブ屋さんがたくさんあります。日本にもケバブはありますがトルコ風の味付けなのか

な。ですのでフランスのケバブはまた味が違います。 

アシエットは皿に盛りつけたケバブで、これにアリサ(harissa)をつけて食べるのが現地流。

ですので是非お試しを。フランスのスーパーでも売ってます。

ちなみにアリサはこれ↓








ハリサ 唐辛子ペースト 70g


フランス語初心者の為に。 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

今日はフランス語初心者の方にお勧めのCDを紹介します。

歌詞も簡単で聞きやすくて、最新とはいかなくてもあまり古くないものを紹介します。

まずダニー・ブリアンのJAZZ。

アップテンポで聞きやすく、一度聴いたら忘れられなくなります。

また、あんまり日本人に知られていないので特におすすめです。
JAZZ...パリからニューオリンズへ

JAZZ...パリからニューオリンズへ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2004/08/18
  • メディア: CD


他はアブダル・マリクのジブラルタルが良いです。アラブ人のマリクがフランスの人種差別の問題を自身に

投影させ、詩を読むように歌っています。マリク自身フランス社会の底辺で育っているため非常に

説得力があります。フランスのアウトサイダーの文化を知りたい方は翻訳して読むとフランス社会が理解

できます。また日常のフランス語会話とスラングで構成されているので、文法会話より為になります。

ジブラルタル

ジブラルタル

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2007/07/06
  • メディア: CD


その他にはZAZが有名ですね。日本公演もあり知っている人も多い今人気の歌手です。なので詳しくは

よします。ちなみにこんな歌手
Zaz

Zaz

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sin UK
  • 発売日: 2010/07/26
  • メディア: CD


アブダル・マリクは本当におすすめです。フランスの現在が解りますし、言葉と文化の両方学べます。

なれるまで聞きにくいかも知れませんがホントにいいです。ぜひぜひ。
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日本人が思い違いしてるフランスのバカンス。 [フランス文化]

どーも小虎です。

今日はフランスのバカンスについて。フランス人はバカンスが長くていいなーと思ってるひとがあまりに

おおいので書こうかと思います。バカンスとか聞くと1か月とかあると思いがち。たしかに1か月位取る人も

いるにはいます。統計上でも休みが多いです。けど実際に1か月位取れる人は自営業者等の

時間がコントロールできるひとだけです。給料生活者は多くて2週間+α位なんじゃないかな。フランスは

有給休暇を使い切ることを国が推奨していますし、使いきらないと事業者に罰則がありますので、会社側

も積極的に取らせます。その有給を組み合して2週間ほどの休みを取るのが一般的です。

また取れない人もいます。移民の国ですので、生活が困窮している人は取ることが難しいです。

フランス人でも取れない人もいます。フランスといえばフロマージュ(チーズ)が有名ですが、農業従事者

で5年バカンスをとっていない人も前におられました。数字ではこのような人達がいることはあまり知られない

ので。僕の友人達はグランゼゴール出身者でもなく、移民がほとんどなので、日本で紹介されているような

華やかな上流階級の人達の生活ぶりとは無縁な生活をしています。それも含めてフランスですよー。
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フランス料理って... [フランス文化]

ふー小虎です。

フランス家庭料理はレトルトが多い。

日本のフランチレストランで出される様なものは一般的なフランス家庭でお目にかかったことがない。

当たり前か。ほとんど缶詰かレトルトか料理しても焼くだけとか。その程度。

ちなみに俺の家はほとんど豆の缶詰だった。

日本であるような高級なフレンチレストランはほとんどない。

フランス人形もフランスで見たことない。

あとフランス人はぜんぜんオシャレではない。ボーリングの投げ方知らない。

日本でのフランスのイメージはぜんぜん違うような気がする...




フランスのクリスマスの楽しみ方。 [フランス文化]

こんにちは。小虎です。

フランスの年末の過ごし方を書きます。日本の様にクリスマスはカップルでという習慣があまりなく、家族で

過ごすフランス人が多いです。ちょうどクリスマスバカンスの時期ですので親戚やら友人やら集まって

パーティが定番かな。この時期にフランス人はエスカルゴを絶滅させる位の勢いで食べます。

僕も300個位は食べるかな。あとクレモンティーヌと牡蠣とか。

そんなことより、この時期にフランスにおられる方は是非とも晩のクリスマスミサに行っていただきたいです。

宗教儀式があり、かなーり神秘的です。できれば小さな教会で。特にパリの大きな教会だと、観光客が

多すぎて見えなかったり....いろいろと。

絶対に忘れられない経験になると断言しますので。

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フランス人の働き方 [フランス文化]

こんにちは小虎です。

今日はフランス社会での働きかたです。実際住んでみて日本との違いを見ていきます。

まず労働に対する観念が違います。日本人にとって仕事とは生活の安定や自己実現など、あまり否定的な

意見が出にくいものですが、フランス人は違います。一言でいうと罰です。だからみんな嫌々です。

ですのであまり高いサービスは期待しない方がよいです。平気で待たされますし、行政も人によってサービス

がバラバラです。僕の例ですと滞在許可証の申請の際、有効期限が一年だったり2か月だったり。

ある人は半年有効のものをくれたり。ほんとに自由に仕事してます(笑) 

銀行引き落としのプロバイダ料金がいきなり引き落とされなくなったけど、ぜんぜん普通につながるし。

あと銀行のミスで知らない人からいきなりお金を振り込まれたりします。レストランで注文しようとしたら

今忙しいから待ってて言われたり。日本じゃ考えられないですよね。サービスにうるさい人はストレス溜まる

かもです。カトリックの国はプロテスタントの国のように勤勉ではあまりないので、努力して成功したいと思う

人が少ないです。家柄やコネで出世が決まってしまいますし、現在でも貴族などの末裔は特別扱いです。

いい意味であきらめてる感じです。

現在でも高い失業率や貧富の差などの問題を抱えている国ですが、働きかた、生き方(変な人が普通に

生活してる)が大変自由に感じます。また一番感じるのは、自分が思ったことを自由に発言できる雰囲気を

持っている国であることかな。日本の幸せもそのあたりにあるんじゃないかなー。どうだろう。



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